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野菜と麦酒 Our Produce

野菜は夏場のきゅうり、インゲンが中心です。有機農産物専門業者に出荷しているほか、地元の道の駅等にも出しています。「オーガニックふくしま安達」というグループの名前でも、出荷しています。他にも少量ですが色々育てています。



麦酒(発泡酒)は、農家の納屋を改造して始めた醸造所で、手作り、少量生産です。美容と健康にも良い、生きた酵母が入っていて、瓶の中でも発酵しています。



東和の農家が集まって立ち上げた「ふくしま農家の夢ワイン株式会社」。2013年夏にはシードルの初生産、初出荷。おかげさまで製造した2000本はまたたく間に完売しました。ありがとうございます。



栽培暦(大体のものです)


○有機栽培について
 日本農林規格によれば、2年以上、化学的に合成された肥料、農薬の使用しなければ「有機」の名称が使えるようになります。栽培の基準や使用できる資材等については、農林水産省の告示で定められています。

 当農園の究極の目標は自然農法ですが、当面は経営の安定化を目指し、有機農業を実践することとしています。
・施肥については、土壌分析を基本として、足りないものだけを補うようにしています。
・防除については自然にお任せ。作物を活性化させるため、食酢や木酢を薄めて、散布することもあります。でも、一番大切なことは、圃場生態系を確立して、健全な土で健康な作物を育てることですね。
 ←元気に育つキュウリ
 露地キュウリの有機栽培は、まだまだ課題が多いですが、天候さえよければしっかり育ちます。アーチパイプでトンネルを幾つも作り約1,000本のキュウリを育てています。

○自然農法について
 福岡正信さん、川口由一さんが有名ですが、様々な人、団体で取り組まれています。
 そのため定義も様々です。当農園では、@不耕起、A無施肥、B無農薬、C雑草との共生
を原則としています。
 下の写真では、雑草の中に、レタスや菜っ葉が育っているのが分かります。
 栽培してみて、手間と収量からして市場出荷はまだまだ無理ですが、自給用、直売所用には何とかなるのかなとの感触を得ています。毎年、栽培するなかで圃場・土壌生態系ができれば、収量もアップするような気がします。
※開園以来、一部圃場で、自然農法をズッと続けています。土が段々と豊かになっています。

ななくさ農園&ななくさナノブルワリー

〒964-0201
福島県二本松市戸沢字西高内120

メール: js6.so-net.ne.jp

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